tmuxで set-option -g set-clipboard on
を設定して、iTerm2の設定からApplications in terminal may access clipboardを有効にするとエスケープシーケンス(OSC52)を使ってクリップボードにコピーされる。
…が、700byteくらいでコピーした内容が途切れてしまうので、pbcopyやrpbcopy を使って回避していた。
いつのまにか途切れなくなっていた
今日iTerm2周りの設定を見直しているときに、久しぶりにset-option -g set-clipboard on
したらなんと 700byte以上コピーできている!!!
$ pbpaste |wc -c 144108
リモートのtmuxでもコピーできるのでとても便利だ!(だけど、なんかやたら遅い…)。 また、私はローカルでもtmuxを使っているので、リモートでtmuxを起動するとtmux on tmuxになる。 それでも、よしなにクリップボードコピーされるのでとても便利なのであった。
おまけ
set-option -g terminal-overrides ',xterm*:Ms=\EPtmux;\E\E]52;%p1%s;%p2%s\007\E\\'
こんな感じでハックするとtmux on tmuxでもOSC52をうまく扱えるのだ!!!!
っという記事にしようと思ったのだけど set-option -g set-clipboard on
だけでいい感じに動いてしまったのでお蔵入り…