ぶていのログでぶログ

思い出したが吉日

live-migration-notifierをGolangにポーティングした

以前、OpenStackのlive-migrationをSlackに通知するくん通常live-migration通知くんというものを作った。 tech.buty4649.net

ブログに書いて依頼、実際に会社のOpenStack環境で安定して稼働していた。 Rubyのアップデートでも特に問題なく稼働していた。 しかし、諸般の事情でバイナリぽん置きで同等のことがしたくなったのでGolangでポーティングした。

github.com

Golangにポーティングしたのでバージョンを採番しなおし*1v1.0.0からにしたのだが、リリース後に地味にバグを発見してすでにv1.0.2になっているという。 ポーティングするにあたり特にハマることはなく、以下のRabbitMQ公式のチュートリアルを眺めつつ、Rubyで作ったコードと照らし合わせながら作った感じ。

ちょうどGolang v1.18がリリースされ、そのバージョンを使って開発していたのだが、goreleaserがv1.17までしか対応していなかったため、buildしたバイナリはv1.17になっている。 とはいえv1.18の機能を活用しているわけではないのでそこまで差はないと思う。

*1:といっても以前はバージョンを設定していなかった