前回の記事はこちら。 いろいろあってひさしぶりの更新。 主にバグFixを行った。
🏕 Features
- Bump zig to 0.13.0 by @buty4649 in https://github.com/buty4649/rf/pull/240
- Disable colorize in json raw output(-j -r) by @buty4649 in https://github.com/buty4649/rf/pull/242
- Add comprehensive tests for YAML filter with various options by @buty4649 in https://github.com/buty4649/rf/pull/247
JSONフィルタのRaw出力時に色つけを行わないようにした
前回のアップデートで出力時に色付け処理が行われるようになったが、-jを指定していてかつ-rを指定するとエラーになることがわかった。
$ rf -j -r _.to_yaml json Error: undefined method 'colorize'
-rはそのままの文字列で出力したいので、そもそも色付け処理を行わないようにした。
YAMLフィルタのオプションにRaw出力オプション(-r/--raw-string)を追加した
例えば、YAML->JSONしたいときにそのまま出力すると、YAMLの文字列として出力されてしまい都合が悪いので、JSONフィルタと同じくRaw出力オプション(-r/--raw-string)を追加した。
$ rf -y --no-color "_.to_json(pretty_print:true)" yaml |- { "volumes": [ { "hostPath": { "path": "/run/containerd/containerd.sock", "type": "Socket" }, "name": "containerd-sock" } ] } # 今回の変更後↓ $ rf -y -r "_.to_json(pretty_print:true)" yaml { "volumes": [ { "hostPath": { "path": "/run/containerd/containerd.sock", "type": "Socket" }, "name": "containerd-sock" } ] }
東京Ruby会議12で発表してきます!!!
2025年1月18日に行われる東京Ruby会議12で発表してきます! 主にこのrfコマンドの紹介と、mrubyを使ったワンバイナリアプリの作り方あたりをご紹介できたらいいなっと思っております。 気になる人はぜひチケットをご購入ください!