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思い出したが吉日

Ubuntu 22.04 on WSLをUbuntu 22.10にアップグレードした

Ubuntu 22.10がリリースされた。

ubuntu.com

WSL上で動いているUbuntu22.04を22.10にアップグレードした。 デフォルトではアップグレードできないようになっているので、 /etc/update-manager/release-upgrades を修正してアップグレードできるようにしておく。

cat /etc/update-manager/release-upgrades
Prompt=normal  👈 デフォルトではneverになっているのでnormalに変更

通常であれば do-release-upgrade -d すればアップグレードされるのだが、途中で止まってしまうのでsnapdを削除する*1

❯ sudo apt remove -y snapd

準備ができたら↓のコマンドを打ってアップグレードを開始する。

❯ sudo do-release-upgrade -d

アップグレード完了後WSLを再起動するとUbuntu 22.10になっているはず。

❯ lsb_release -a
No LSB modules are available.
Distributor ID: Ubuntu
Description:    Ubuntu 22.10
Release:        22.10
Codename:       kinetic

Ubuntu 22.10での変更点

詳しくは↓

gihyo.jp

デスクトップLinuxとして使っていないので差があんまりわからないという… 私が使う範囲では特に大きな変更はなさそうな感じがしている。

*1:なぜこれで直るかは詳しく調べていない。ググったら出てきた記事に書いてあってやってみらたできたみたいな感じ